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クスキ

Author:クスキ
2006年春から2年間、老人ホームで専門にデザインをするというめずらしい?お仕事をしていました。現在は自分の制作活動に励んでいます。


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ちょっと難聴体験。聞こえないって大変です。

難聴

少し前にプチ難聴体験をしました。
耳が聞こえにくくなっていました。

それは台所で水を流したときに気づきました。
音がいつもと違う。
飛行機の離陸の時や、車でトンネルに入った時など気圧の変化で生じる耳の閉塞感と同じような、何かフィルターを通したような聞こえ方です。聞こえにくいのに、水がステンレス槽を打つ音がいつもより頭に響くような変な聞こえ方でした。

そんな症状が長い時間続いてたので、とりあえず病院で見てもらいました。そこで初めて知ったのですが、風邪の症状としてそうなることがあるようです。鼻の粘膜を強くするお薬を処方してもらい、治りました。


そんな感じでちょっと難聴体験をしたわけですが、耳が聞こえにくい生活とはこんなに大変なのかということがわかりました。外に出ると、より聞こえないことの大変さに気づきました。

人通りも少なく車が少ない交差点などは、さっと確認して通ります。普段は車が来たりしたら、見る前に音で気づくことができますが、聞こえにくいとその距離感がわからなくて不安になります。目で確認できるまで、通りにくかったです。

狭いところを通っていたりする時、後方に人の気配がすれば、「後ろに人がいそうだな、気をつけなきゃいけないな」とわかりますが、その気配を感じるのは、やはり音なので気づくことができません。もしかしたら、後ろで「邪魔だから通して欲しいな。なんで気づかないんだよ!」と思っている人がいるかもしれません。

人と会話をしているときも、やはり聞こえにくい時がありました。聞こえなくて気づかなかったときもあったかもしれません。でも相手は、言わなきゃ気づかないですよね。何度も聞き返したりすることを、煩わしく感じたり、無視されたと思って不快な思いをさせたりするかもしれません。

普段は気にとめませんが、ずいぶん耳は働いているんですね。施設で介護の仕事をする上では、自分とは違った立場でものを考えてみることはとても大切なことですね。

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