
前の記事の続きです。
1レクリエーション最初の印象2レクリエーション見学してきましたレクリエーション進行のテクニックのポイントをきいてみました。
見ていて気づいたことと、Sさんからきいた話をまとめてみました。
・自然な話の流れで運動を織り交ぜる「今日はこの運動をします」
「次はこの運動です」
という風に、決まった動きを順番に淡々と進めるのではなく、
「今日はとても寒いですね〜。
寒いと体も堅くなってしまいますね。
じゃあ、ちょっと動かして暖めてみましょうか。」
という感じで、会話することをベースに、運動を取り入れているという感じで進めていました。
利用者にとっては、お話しつつ、いい運動になったわぁという感じなのではないでしょうか。
「体操をする」というより、「ふれあいを楽しむ」ということですね。
・ツカミに笑いをとり、惹きつける利用者の方々は、とても楽しそうに参加していましたが、
みんなが最初からやる気満々なわけではありません。
Sさんが進めていくうちに徐々に惹きこまれていきます。
惹きこむためのポイント、最初にまず笑わせることです。
笑うことによって、緊張もほぐれ、場がなごやかになります。
そうすると、反応の薄かった人や動きの少なかった人も、だんだんと参加するようになってきました。
とは言ってもこれはなかなか難しいですね…。
・状況、状態に合わせた柔軟なプログラムどうやら、毎回まったく同じことをやっているわけではないようです。
体操のパターンの一覧のようなものはありますが、
必ずその通りに順番にやるわけではなく、その日の天候や、利用者の状態に合わせて、
自分で組み合わせてプログラムを作っていくそうです。
例えば、体の動きが鈍くなる冬の寒い時期なら、
手足などの末端部分を暖める準備運動を多めにしたり、
あまり大きな動きのできない利用者の場合、
少し緩めの運動に変えてみたり、ということです。
・経験を積み、失敗から学ぶことやはりいちばん大事なのは「経験」だそうです。
Sさんも昔はよく失敗したと言っていました。
これらを上手くこなすなめには、たくさん経験して、失敗しても、
そこからどうしたら良くなるのか試行錯誤し、改良を重ねることです。
この方法が「絶対的に良い」というわけではないと思いますが、
Sさんが長年経験してきた中で作り上げてきたものです。
上手くなるためには、経験を重ね、常にどうすればより良くなるのかを考えること。
これはレクリエーションだけに関わらず、どんなことにも当てはまりますね。