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クスキ

Author:クスキ
2006年春から2年間、老人ホームで専門にデザインをするというめずらしい?お仕事をしていました。現在は自分の制作活動に励んでいます。


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レクリエーション 見学してきました

レク


前の記事の続きです。


レクリエーション体操説明図の作成のため、初めて介護施設でのレクリエーションを見学しました。

10脚ずつ椅子が向かい合って並べられ、20名ほどの利用者が徐々にその場に集まります。職員が付き添いながらゆっくりゆっくり集まります。

職員が1名、レクリエーションの進行を担当するのですが、今回担当した方は、経験の長い、レクリエーションのプロとも言える人です。とりあえずSさんとしておきます。


利用者が集まった頃、Sさんが話し始め、世間話から入り、軽く手足を動かす運動から入りました。

でもやっぱり、最初は反応薄いですね。
子供でもそうですが、高齢者となればなおさらです。
最初はみなさんあまりやる気もなく、なんとなーく参加している感じでした。

しかし、途中、歌をはさんだり、笑いがおこったり、だんだん雰囲気が柔らかくなっていきます。気がついたら、みんなSさんの巧みな話術にだんだん引き込まれていました。

軽い運動が終わり、1枚の大きな布を使ったレクリエーションに進んでいきます。みんなで1枚の布を持ち、波を起していきます。

利用者の方々も嫌々やっている感じではありません。
本当に楽しんでいる感じがしました。
童心に返って楽しむ、という感じでしょうか。

終わる頃には、チームでスポーツをやった後みたいな、何か一体感のようなものが生まれた感じです。
ほとんどの方が「すごく楽しかった」という感想でした。


正直ナメてましたよ。レクリエーションとやらを。

ここで私の中での「介護レクリエーション」のイメージは変わったわけですが、たぶんこれは一度見ないと伝わらないと思います。

これはなかなか難しく、奥が深いですね。

体は使わないとどんどん衰えていきます。
適度な運動はとても大切なものですが、高齢者にとっては、軽い運動でもなかなか思うようにいかないものです。

利用者さんが楽しみながら、運動になるというところが大事です。
みんなを楽しませつつ、体を動かせるのは、なかなか容易なことではないと思います。

“何をやるのか”よりも“誰がやるのか”の方が重要だと思いました。
これはSさんの進め方が上手だからここまで盛り上がったのでしょう。
誰もができることではありません。

どうやったら上手くできるようになるのか?
何かポイントはあるのだろうか?
Sさんに訊いてみました。


続きです→レクリエーション 進行のポイント

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